灯油ランタンは、ガソリンランタンと違って燃料をこぼすと、めちゃめちゃ面倒です。
何故かと言うと、ガソリンは揮発性が高く、常温でどんどん気化しますので、
ある程度拭き取っておけばあとは蒸発して臭いもほとんど残りません。
しかし灯油は40度位にならないと揮発せず、油分も多いのでこぼしてしまうと、中々取れず、
又臭いもきついので掃除に四苦八苦します。
そして、灯油ランタンの給油口の小ささたるや!
20ℓの灯油タンクから直の給油はほぼ無理。
以前使っていたのはコレ↓コレにアルミのコーヒーボトル缶に移した灯油を注いでいました。
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コールマンのフューエルファネル、ガソリンランタン用なので、やはり灯油だと
フィルター部分に灯油が染み込み、保管時に垂れてヌルヌル&くっさ~になります。
そして満タンになると給油がとまるシステムなのですが、そ~っと注がないと溢れます。
そこで私が使っているのが、農機具等の混合燃料用作成用の容器です。
最大1ℓ容量で、半透明で100㎖毎にメモリが付いています。
639c700は燃料容量0.95ℓ、フュアーハンドランタンは0.34ℓなので、きっちり量ればあふれる事を気にせず一気に給油可能です。
これを使い出してから燃料をこぼしたことはありません。
かなり便利なグッズだと思いますので、灯油こぼしでイライラしている方におすすめですよ。
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