先日のマキノ高原のキャンプでは友達がダッチオーブンを持って来ていました。
人参やトウモロコシをそのまま蒸し焼きにしただけのやつが、 すんごい 甘くてめちゃめちゃ
美味かったんです!
大分前からダッチオーブンは興味があり、色々と調べていたのですが、私は基本的に
キャンプグッズは『コンパクト』『手入れ楽』『安価』を念頭に購入します。
ダッチオーブンはこのコンセプトにほぼ合いません・・・。
8インチも考えていたのですが、中途半端やなぁ~と二の足を踏んでいました。
そんな時にワイルドワンで発見したのがコレ。
スクエアスキレット
テンマクデザインとHOOKYのコラボレーション商品、スクエアスキレット(ほ)。
買ってしまいましたよ。
シーズニング済との事なので、早速使ってみる事にしました。
お湯を流しながらたわしでゴシゴシ洗い、トウモロコシを入れて蓋をしました。
何という事でしょう~!トウモロコシの厚みで蓋が閉まらないではないですか!
深さ35㎜、全体高56㎜とあります。深そうに見えて案外浅い内寸でした。
仕方なく、パワーでモロコシは縦半分に一刀両断。
上火も欲しかったのですが、炭焼きはまた今度と言う事で、ガスコンロでグリルしようかな~
と思たのですが座りがいまいちだったので、コーナンで買ってからかなりの頻度で使い倒している
グリルデュオ GC-RS1で焼きました。これなら座りも良く、炎もまんべんなく行き渡るので
丁度よい塩梅でした。
このグリルデュオ、イワタニの炉端大将と似ているのですが、網の他にグリルプレートが
付属していますので、焼肉、焼鳥、炉端焼き、何でもござれの万能焼き器なのです。
既に6~7年使っていますが、何の故障もなく大活躍しています。
もろこし
ボケボケですが焼きあがったモロコシ。
やっぱり甘くて美味い!
最近はボイル済みのモロコシがあり、手っ取り早くて便利なのですが、やはり生トウモロコシから
蒸し焼きにしたものとは旨味が全然違います。
さてお次は肉を焼きます。
このスキレット、蓋部分がグリルプレートになっておりますので、
裏返してコンロでも直火でも使用可能です。
肉を焼く
牛脂をたっぷり焼いて、和牛ヒレに塩コショウ。
プレート真ん中に鏡写ししたように、反対の『ほ』が彫ってありますので、肉を焼くと
この様に『ほ』が焼き印されます。
反対から写真撮れば良かったなぁと今になって思うほど、ステーキの魔力に思考回路が
遮断されていました。
肉はミディアムレアで頂きました。
妻と子と私、一瞬で無くなりましたが、美味いものは少量の方が感動は多い気がします。
(と思いたい)
最初に美味いの少量食べて、後は通常の焼肉
写真はトントロ。
他にカルビやハラミ等焼いてご飯とビールで腹パンパンっす!
ごちそうさまでした!
お片付け
さて、鋳鉄なので、お手入れは早々にしなければ錆が浮いてきます。
余計な油をキッチンペーパーでふき取り、お湯をかけながらたわしでゴシゴシ。
ガスコンロで水分を飛ばしてから、オリーブオイルか植物油を薄く塗り、新聞に包んで
付属の収納袋に入れて格納。
これからヘビーローテーションされるであろうスクエアスキレットをブラックポット目指して
育てていきます。