先日のとある日、 妻と子と3人で、近所の親せきの家の庭の草むしりをしに行きました。
日中は暑いので、早朝7時からの作業。
蚊に刺されない様、自衛隊時代のOD作業服上下、官品ではなくPXで買った私物です。
それに最近、寺町で買ったブーニーハットにODのモスキートネットと言う完全に怪しい
おっさんの姿で草むしりをしました。
途中から親戚のおっちゃんも手伝ってくれて、無事終了。
汗びっしょりで喉もからっから。おっちゃんがアイスコーヒーを入れてくれました。
そして雑談していると、「コールマンのランタンが二つあるんやけど、1つあげるわ」と、
おっちゃん、昔はアウトドア好きでよくキャンプにも行っていたそう。
どんなランタンかと思っていると、1つはツーマントルの288A、もう一つは
200A 赤ランタンでした。
私は特にビンテージの趣味は無いし、フューエルは安上がりな灯油とCB缶で統一しています。
ここでホワイトガソリンを導入するのもなぁ~と思いましたが、断るのも悪いので赤ランタンを
頂きました。まぁ、興味が無いわけでもなかったですし~。
持って帰ってメンテナンス開始。
あまりお手入れされた形跡が有りません。
ここはまず、掃除から始めるかと。
まずは簡単に外観の掃除です。
無水エタノールは油汚れや指紋などの除去によく使います。
又、冷蔵庫や電子レンジの掃除にも使えますので一家に1本あると便利です。
グローブもキッチンペーパーと無水エタノールでピカピカになります。
錆か・・・今日は時間もないのでとりあえず拭くだけにして錆落としは又 今度 。
これだけでも結構取れます。
外観だけですが一通り掃除完了しました。
さて、動作確認してみましょう。
639C 灯油ランタンと違って余熱が要らないので工程が少なくて楽です。
ポンピング50回程して、燃料バルブを左に90度開けてライターで着火。
難なく着火。おぉ、灯油ランタンより音が静かだな、そして熱量も少ない。
これは楽です。
内部はそんなに汚れていないのか、調子は上々です。
まぁまた時間のある時にジェネレーター周りはバラシて清掃するつもりです。
灯りにつられて蝉がやってきました。
ホワイトガソリン、WILD-1で見たら1ℓ980円て・・・。
灯油は80円/ℓ位やのに。
やっぱりメインは639Cで行きますね!
でもホワイトガソリン4ℓ缶は買っておきます。
ちょっと使うときは便利だから、ガソリンランタン。