なぁ~にぃ~?やっちまったな!
と言う事で、マントルに穴が空いている状態で点火してしまい、如何な耐熱ガラスと言えども耐えられず、ビキビキッ!とヒビが入ってしまいました。
何回か使いましたが、ヒビがどんどん広がっていくので良い子はやめたほうが良いです。最終的にはどうなるのかは分かりませんが。砕け散ると危ないです。
購入時のグローブの型番はNO.690B058となっています。こちらの専用純正グローブ、日本では入手困難。まず639C700がコールマンジャパンに於いて国内正規販売されておりません。今時、本体はネット通販で並行輸入品を購入出来るのでまぁ、簡単に手に入ります。しかし、補修品はあまり輸入されていないので純正品はほぼ手に入りません。
そこで互換品になってくるのですが、 #635系,#639系,#236系,#237系に フィット するのが、型番NO.690A0581 となります。これもコールマンの製品なのでまぁ純正と言えば純正です。
店頭に置いている商品ではないので通販での購入となりますが、時期や業者によって値段がバラバラです。購入するときは一通り調べてからの方が安くつきます。因みに現在ですと3400円~6700円位と結構な開きがあります。
しかし、今回はたまたま、 NO.690B058 があったので、こちらをポチり。商品が届けば、ベイルとベンチレーターを外して付け替えるだけなので、誰でも簡単に取り換えられます。
穴の開いていたマントルを取り外し、新しいマントルを空焼きします。
639C700の場合、ジェネレーター内で灯油を気化しやすくさせる為のプレヒート(余熱)が必用なので、ジェネレーターの根元にアルコール用のカップが付いています(ガソリンランタンには付いていない)。ここに燃料用アルコールを注ぎ、プレヒートと空焼きを同時進行ですると手間が省けます。
火をつけたらグローブをかぶせ、ベンチレーターをベイルで固定します。
暗いところで見ると、プレヒート時、アルコールの青い炎が美しい。
プレヒートが終われば、燃料コックを開放。するとパァァ!と周囲に明かりが灯ります。
あぁ、この明るさ、燃料代の安さ、冬に暖房代わりにもなる発熱量、ずんぐりむっくりのデザイン、やっぱり693C700が好きです。
無駄な出費がかさまぬよう、次からは点火前にマントルチェックを欠かさぬように気を付けなければ!
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