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スナグパック マリナーで毎日寝てるけど寒くて目が覚めるので、試行錯誤で追加してみた。

DIY
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私、去年の夏からずっと、家でもコットと寝袋で寝ています。

今年は暖冬で、毎日寝袋に包まれて暖かく眠っていたのですが、最近急に気温が下がってきました。

朝方5時ごろに寒くて目が覚めたので、気温計をみたところ、11度。

ふむ、この装備だとちょっと快眠とはいかなくなってきました。

私も40代後半、新陳代謝が落ちてきているので若い時よりも寒がりになってきました。

さて、睡眠中どうやって暖かさをキープするか。

スナグパックマリナーはシリコン製中空繊維の「Isofibre」保温材が中綿として充填されています。

要は極細のスロトーの様な中空繊維が詰めてあるので、体温で繊維内の空気を温め、それを保温すると言う仕組みです。

となると、寝袋を体温で暖めなければそもそも暖かくはなりません。

と言う事で、こうしました。

寝袋の外にフリースの寝袋をかぶせ、更に外側にキルティング生地のポンチョライナーで巻きました。

寝袋を自分の体温で暖め、フリースとキルティングで保温力を高める。

効果はあり、結構暖かかったのですが、もう一息暖かさが欲しいなぁ~と言う感じ。

次の日、春夏に使っているコーナンの寝袋にマリナーをインしてみました。

今は廃版となったコーナンオリジナルの迷彩寝袋。

これはかなり暖かい!朝までぐっすりでした。

このセットはマリナーより、コーナン寝袋の方が幅が狭いので、マリナーに入ると寝袋が体に密着してくるのです。

いわゆるマミー寝袋状態なのです。ですので、私的には暖かいけど窮屈でした。

何かもっと良いセットはないかなと思い考えていると、良いものを持っていたことに気づきました!

そして次の日

プロモンテのダウンマルチポンチョ!

これもポンチョライナーなのですが、単品でも使えるダウンのポンチョ。

このポンチョ、両サイドにファスナーが付いており、外して縦折にしてファスナーを閉める事で筒状になり、簡易シュラフとして使える優れもの。そして収納時は凄くコンパクトになります。

マリナーの中にダウンマルチポンチョをイン。さすがにシリコン製中空繊維よりもダウンの方が暖かいだろうと思いこうしました。

ダウンポンチョは手洗い出来るのですが、皮脂や汗で汚れるのも嫌なので、夏用に買った、ベアーズロックのタオルケット寝袋に入ります。

これが大当たり!さすがダウン、めちゃくちゃ暖かいです!

そしてめっちゃ伸びる生地のタオルケット寝袋が肌触りが良く気持ちいい~。

これで、寒さで目覚める事もなく、快眠できました。

え?色々重ねるより、ダウンシュラフ買った方が早い?

いえいえ、今あるものでどう工夫して快適にするか。

この過程も楽しいものですし、結果が付いてきたときの達成感もひとしおです。

まぁ、いつかはダウンシュラフ買う時が来るかも?ですがね。

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