初めの装備はへぼい
初めて家族でキャンプに行った時の寝床状況はコーナンの銀マットにコーナンの寝袋と言う非常に安い寝床でした。9月の後半でしたが滋賀県の矢橋帰帆島公園キャンプ場では私は特に寒いと言う事はありませんでしたが、朝起きると背中が痛くて疲れが抜けてない感がありました。
子供は同じく寒くないと言っていたのですが、妻は寒かったそう。体感温度は人によって違うので仕方が有りません。中に着込む服である程度は調整できますが、限度があります。
やはり、ただの化繊綿では保温力が低いので体温が外に逃げて行ってしまいます。
そこで、次の寝袋の選定に入りました。最初はダウンシュラフがいいな~と思っていました。コンパクトに収納できるし、保温力もあるので。しかし、家族3人分の購入となるとかなりの出費となります。ウチのレジャー費はコストパフォーマンス重視!ダウンシュラフのCPが悪いとは言いませんが、10万円コースは現状不可。かさばるけど化繊での検討となりました。
イギリスのメーカー スナグパック
色々と見て見た結果、イギリスのブランド、スナグパックのマリナーと言う寝袋で決定しました。軍用にて採用されていると言う事で、耐久性や機能に安心感がありました。そして価格もダウンに比べたらかなり安い。そして私の好きな迷彩。
3シーズン対応で、快適外気温度-2、下限外気温度-7、重量が1.75㎏ 、コンプレッションバッグも付属しています。封筒型なのですが、頭部分はマミータイプの様にすっぽりと被れるようになっています。ドローコードで締められるので、体温を逃さず温かく寝られます。
暑いときはファスナーフルオープン出来るので敷布団として使えます。
そして丸洗い可能なので、長く使っても清潔を保てます。
この日は朝方で12度位でしたが長袖シャツ一枚にジーンズのみで余裕で熟睡でした。下はハイランダーのアルミ軽量コットにWAQのキャンプマット使用です。
冬キャンプの経験
因みに以前、冬のソロキャンプにて使用経験があります。
凍った田んぼ
凍結したDDタープ、この中、実はソロキャンテントが無かったので、海とかで使うポップアップテントで寝ました。当時の寝床は銀マット、インフレーターマット、スマグパックマリナーin湯たんぽ、普段着+ユニクロのウルトラライトダウン。これで朝まで目が覚めずグッスリ眠れました。気温は測っていませんでしたが、おそらく-3度程かな?
何の装備もなしで、マリナーだけでは氷点下は無理だと思いますが、色々とやりようはあるかと思います。
とりあえずはスナグパック マリナーで私は十分なので長く使っていけると思います。妻は寒がりなのでダウンシュラフを検討しようかな。