フュアーハンドランタンをメンテナンス、ホヤガラスが煤で黒くなったのでお手入れ。

フュアーハンドランタンは灯油燃料で燃費が良く、ハリケーンランタンと言われるように雨風にも強い、軍用にも使われていたランタン。

光量はあまりありませんが、常夜灯としてや、夕食後のお酒タイムには雰囲気が良く、キャンプには毎回持って行きます。

さて、このランタン、ホヤガラスの内側が煤ですぐに汚れます。

でもお手入れは結構簡単なのです。

まずはガラスグローブの取り外し、片手で写真の様にキャリングハンドルを立て、トップリングに親指を入れて上に引っ張ります。

するとホヤガラスとガラスサポートがフリーになるので倒しこみます。

あとはガラスサポートからガラスホヤを引き抜きます。

無水エタノールをキッチンペーパーに少し染み込ませ、内側を拭き取ります。

ほ～ら簡単、もうピカピカです。

逆手順で組付け完成。点火チェック

やさしい光と静寂がこのランタンの良いところですね。

オレゴニアンキャンパーのケースで保管します。

まだまだ残暑と言うか猛残暑の最中ですが、秋の足音もチラホラ聞こえてきています。

涼しい秋キャンプ、早く行きたいな～。