アウトドア用の折り畳みチェア、座面や背もたれは編み込まれたポリエステル1枚。
厚みはせいぜい0.5㎜位です。放熱性に優れるので暑い季節には蒸れにくく、風が通れば熱毎持って行ってくれるので涼しく過ごす事が出来ます。
しかし、これが寒い季節になるとメリットがそのままデメリットになります。
アウトドア用のチェアは冬寒い!温かい恰好をしていても、チェアに座ると自重で空気層が押しつぶされ、外気に近くなるので腰やお尻から冷えがやってきます。
そこで、まずはネットで探します。チェアカバー・・・・無ぇ~。まずコールマン、純正品はありません。キャプテンスタッグ、ロゴスのみ専用品が有りますが、ひじ掛け付きのチェア用なのでウチのチェアには合いません。しかも値段が高いのです。併せてモコモコしているので、かさ張ります。暖かそうではあるのですがね。家の収納スペースと車の積載に余裕が有れば欲しい!
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む~これはもうアレです、作るしかないね。と言う事で、まずは採寸。
1枚ものの生地で簡単にと言う事でユザワヤで生地を漁りました。
キルティング生地を購入。
背もたれ上部を折り返し、座面と背もたれの境目のあたりに固定用の紐を取り付け、完成。
キルティングが1枚あるだけで全然違います。腰とお尻が暖か~くなりました。
次はさらなる保温性の向上を目指し、銀マットを加工してチェアとカバーの間にセットできる様にしようと思っています。